社会保険労務士法人アーリークロスの社労士ブログ

2024.02.14

社会保険労務士法人アーリークロスの社内のDXについて

こんにちは!福岡市にあります社会保険労務士法人アーリークロスです。
今回は、社会保険労務士法人アーリークロスの社内のDXについてお話します。

 
「士業事務所の働き方」というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

  • 各スタッフに机とキャビネットが割り当てられていて引き出しの中は書類がいっぱい
  • 手書きの書類や郵送が多い
  • 印鑑は必須
  • 在宅勤務なんて絶対無理

なんてイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
実はアーリークロスはこの真逆!

  • 固定席はなく引き出しは空っぽ
  • 郵送での届出はほとんどなし
  • 印鑑もほとんど必要なし
  • フルリモートでも勤務可能

他の社労士事務所から転職してきたスタッフは、入社してまず「紙を使わないんだ!」と驚きます。
これらが実現できたのはDXにより従来の業務課題を改善できたことにあります。

DXにより得られた効果

①ペーパーレスにより、機密書類の紛失の防止
 物理的な紙の保管は紛失の危険と隣り合わせ。大切なクライアントのデータはセキュリティ対策を行ったクラウド上で保管します。書類の保管場所も不要となりオフィスの有効活用にもつながります。

②働く場所を選ばず、通勤圏外からも優秀な人材を採用
 労働力不足が深刻化していますが、どこにいても働ける環境を作ることで、日本全国の優秀な人材を採用できます。家庭の都合により転居することがあっても、変わらず働き続けられることは社員にとっても安心です。

③システム間の自動連携により大幅な工数削減
 自動連携により業務の無駄を省き、新たに生まれた時間でより深くクライアントと向き合うことができます。手作業を削減することはヒューマンエラーの防止にも繋がり、サービスの品質向上にも繋がります。

DXは難しそう…という方へ

 実は社会保険労務士法人アーリークロスのDXが進んだのは、ここ2〜3年のお話です。それまでは紙に印刷した帳票を使って給与計算を行っていました。初のフルリモート勤務者の入社からも、まだ1年半ほどしか経っていません。
 システムを導入したばかりの頃は、「紙でやったほうが早いのでは?」「デジタル化でそこまで大きく変わるのだろうか?」という不安もありましたが、今では「むしろあの頃はどうやって仕事してたっけ?(笑)」というくらい全員が当たり前に使いこなしています。
 始めるまでは難しそうと思っても、やってしまうと意外となんとかなります!

DXに興味ある!という方へ

 社労士事務所のDX事例についてお話するセミナーを開催します。
アーリークロスの具体的な事例、DXがもたらす採用力強化について聞いてみたいという方はぜひお気軽にお申込みください。

【セミナー詳細】
日時:2024年3月1日(金) 14:00 – 15:30
場所:株式会社マネーフォワード 東京本社
※オンラインでも開催します。

申込はこちらから!
https://biz.moneyforward.com/seminar/8998/

たくさんのご参加をお待ちしております。

お読みいただきありがとうございました。
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